縄文時代から近世まで、そして活用にいたるまで幅広いテーマの論考が揃っています。
A4版 86頁 2023.3刊行
◆初期土偶から中期土偶へ展開を読み解く-精霊像としての土偶に関する認識の更新と深化を課題として- (瀬口眞司)
◆古墳時代の「石杵」状石製品について-蒲生郡日野町播沢遺跡出土事例の紹介- (辻川哲朗)
◆群集墳の築造と被葬者像-太鼓塚古墳群を素材として- (堀真人)
◆古墳時代の大刀形製品にかかる覚書 (宮村誠二)
◆長浜市八雲書院資料調査報告<瓦編2> (福井知樹)
◆遺物三次元計測の実験的試行 (山田梨紗子・福井知樹)
◆滋賀県埋蔵文化財地域展Ⅳにおける試みとその成果-「広げる」「深める」「育てる」「つながる」展示へ- (木下義信)