本展では、近年、県内で発掘調査された遺跡の中から、近江の歴史を考える上では欠くことのできない重要な資料であるにもかかわらず、当館では展示機会が少なかった資料を中心に紹介します。
【目次】
Ⅰ.縄文時代
・相谷熊原遺跡(東近江市永源寺相谷町)
・入江内湖遺跡(米原市入江)
Ⅱ.弥生時代
・高田館遺跡(高島市今津町弘川)
・十里遺跡(栗東市十里)
・宇佐山古墳群(大津市上宮町)
Ⅲ.古墳時代
・番場遺跡(蒲生郡日野町三十坪)
・蛭子田遺跡(東近江市木村町)
・穴太飼込古墳群(大津市穴太三丁目)
Ⅳ.古代
・上御殿遺跡(高島市安曇川町川尾里)
・六反田遺跡(彦根市宮田町)
・春日北遺跡(甲賀市水口町春日)
Ⅴ.中世
・里井B遺跡(近江八幡市十王町)
・宮前遺跡(草津市川原町・駒井沢町)
・大篠原西遺跡(野洲市大篠原)
付録
・遺跡の位置図
・参考文献
・展示資料・写真資料の所蔵者(保管者)
・協力者