平成29年度 秋季特別展「青銅の鐸と武器-近江の弥生時代とその周辺-」
2017年10月 滋賀県立安土城考古博物館 A4 94頁
野洲市大岩山遺跡で明治14年(1881年)、昭和37年(1962年)に出土した銅鐸群は近江の弥生時代を特徴づける重要な発見でした。近年では、高島市上御殿遺跡出土の銅剣の鋳型は大きな話題を集めました。そこで本展覧会では、近江の弥生時代の青銅器を中心とした展示を行い、その特徴を明らかにすることを目指しました。
【目次】
・プロローグ
・畿内における青銅器
・東海における青銅器
・近江における青銅器
・エピローグ