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令和2年度春季特別展『信長と光秀の時代-戦国近江から天下統一へ』

1,500円

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 信長や光秀が活躍した16世紀後半は、中央政権の力が弱まった結果、各地の戦国大名が領国支配を固め勢力拡大のために戦い、民衆は生命や財産を守るために団結し自治を行う、混乱しつつも活気にあふれた時代でした。加えて、ヨーロッパ世界と出会い、その文化や信仰・文物がもたらされることで、大きな変化を余儀なくされた時代でもありました。 そのような中、明智光秀は天下統一への道を歩む信長と出会い、家臣として実力を発揮して信長を支えますが、最終的に本能寺の変で謀叛を起こします。 光秀と信長。彼らの生きた時代を、残された資料から紹介します。 【目次】 総論「中世という時代と信長・光秀」 第1章  中世の景観と社会   近江の風景   村の自治と商人たち   近江の支配者と国衆たち   南蛮社会との交流   銭から米へ 第二章  近江から天下統一へ   信長と光秀の出会い   元亀争乱と光秀の台頭   天下人信長   本能寺の変 【主な掲載資料】 ◎は重要文化財 △は県指定文化財 □は市町指定文化財 ◎近江名所図(滋賀県立近代美術館蔵) ◎五箇商人申状案-今堀日吉神社文書-(東近江市日吉神社蔵) △六角氏家臣連署書状-芦浦観音寺文書-(草津市観音寺蔵) ・繖山佐々木城及屋敷跡画図(五個荘川並町自治会蔵) ◎南蛮屏風(大阪城天守閣蔵)※前後期で隻を入れ替えます。 ・織田信長制札-福島伊豆家文書-(個人蔵) ・明智光秀書状-益田家文書-(個人蔵) △明智光秀禁制-多賀大社文書-(多賀町多賀大社蔵) ・明智光秀書状-伊藤晋家文書-(滋賀大学経済学部附属史料館臓) ・豊臣秀吉画像(多賀町多賀大社蔵) ・南蛮冑(大阪城天守閣蔵)

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